ザラ場線好転。20日線を跨いだ上髭陽線。
2022年10月06日<<日経平均株価日報>>
概要。+17.45円で寄り付き、190円高で引け。
6日の日経平均株価は、昨日終値より微増で寄り付いての開始となりました。
寄り付き後は上昇。
多少上下しながらも、終盤まで大きな下落はなく推移しました。
引け前に、100円近く下降は見せたものの、引けは190円プラスで終了しています。

221006_5m(mmm)(2)
5分足。寄りから上昇。62本MAから乖離。
5分足は寄り付き直後から上昇、最初の5分で大陰線を形成しました。
それにより12本移動平均線からも乖離してスタートダッシュを見せています。
前場中盤に多少の調整が入るも、後場も終盤まで堅調に推移します。
引けが近くなると、下降を見せ62本移動平均線と絡んで終了となりました。
まだ、62本移動平均線をしっかり下抜けという具合ではありませんが、明日の寄り付きには注意が必要かと思います。
310本移動平均線は上昇。150Min線は下値を切り上げています。

221006_5m(mmm)(5)
5分足の指標。
次に、5分足の指標について。
まず、サイコロジカルラインは、昨日の下降後のザラ場です。
本日中盤は24本線が一時70%まで上昇しています。
62本線はほぼ横ばい推移で、55%程度での引けとなりました。

221006_5m(PLg)(5)
ストキャスティクスは、高域から徐々に下落する展開です。
レートの終了間際の下降につられて、一気に40%を下回る推移を見せています。

221006_5m(sto)(5)
ザラ場線は3日連続の切り上げ。
3+300線が好転し、トレンド転換となりました。

221006_5m(zbm)(5)
日足。上髭ありの陽線形成。20日線完全突破はならず。
日経平均株価、6日の日足は上髭のある陽線を形成しました。
昨日の足に並べる形での形成です。

221006_DAY(mmm)(15)
昨日高値は超えているものの、20日線を跨いでの上髭で、勢いは控えめです。
20日線を一気に突き抜けるような勢いがあれば良かったのですが、判断の難しい足となりました。
5日線からは順調に乖離を続けています。
20日線を明確に上抜けできるか、50日線がレジスタンスとならないか、注視となります。

221006_DAY(mmm)(150)
日足のテクニカル指標。
日足の指標です。
サイコロジカルラインは、多少上下はあるものの横ばい推移です。

221006_DAY(PLg)(150)
ストキャスティクスは、低域でのゴールデンクロス後順調に値を上げています。

221006_DAY(sto)(150)
ボリンジャーバンドは中央線である50日線に向かう推移です。

221006_DAY(bba)(150)