MetaTrader(MT4)から自動売買システムにデータの取り込む

投稿者: | 2016年6月7日

2.為替データの読み込み、書込み、4本値。

MetaTrader(MT4)から自動売買システムにデータの取り込む

 

では、準備が整ったところで早速作成に入っていきましょう。

まずは、MetaTraderにログインし、DDEというものに接続していただきます。




このDDEがエクセルにデータを提供してくれるスグレモノ?です。

方法は、起動後(ログイン後)、上部メニューの「ツール」より「オプション」を開き、「DDEサーバーを有効にする」にチェックを入れる。

以上がMetaTraderをご利用の場合の準備となります。

 

 

次に、エクセルを開きます。

エクセルを開いたら、まずはDDEよりFXのデータを読み込んでみましょう。

方法は、エクセルのセルに読み込むための式を記入すれば良いだけです。

 

MetaTraderのDDEの読み込み式は下記のような形式になっていますので、そちらをセルA1に入力されてみてください。

=MT4|BID!USDJPY

上記式はUSドル/日本円のBidレート(売値)を表示するための読込式となります。

読込式の最後の6文字がそれぞれの通貨ペアを表しますので、ポンド/円を読み込まれたい場合は、「= MT4|BID!GBPJPY」となります。

次に、A2にAskレート(買値)を表示させてみましょう。Askレートの読込式は

= MT4|ASK!USDJPY

となります。

 

 

尚、MetaTraderに因っては、読込式が「=MT4|Ask!USDJPYpro」といった具合に、一番後ろに固有の文字列が付加する場合があります。その場合は、その文字列も含めて記入します。


お使いのMetaTraderの読み込み式が不明の場合は、MT4とエクセルのウィンドウの大きさを調整し、どちらも表示されている状態で、任意のレートをエクセル上にドラッグします。

すると、ドラッグしたセルにレートが表示され、エクセルの計算式バーに読込式が表示されます。

セルのA1にBIDレート、A2にASKレートを記入しますので、ドラッグで記入されても問題ございません。

 

こちらもBidレートと同様最後の6文字が通貨ペアとなりますので、先に入力したBidレートのペアと同じペアのAskレートを表示させてください。

ただ、Askレートは便宜上表示させるだけで、テクニカル指標の計算等にはBidレートを使用します。

今の段階で、下図のような状態かと思います。

このとき、セルA1、B1に表示されている内容が「#N/A」の場合は、DDE側でレートの更新があり次第、レートが表示されますので問題ございません。

読み込み式を入力した際に、「外部データを更新できません」といった旨のメッセージが出てくる場合は、FXオンラインのシステムが正常に起動しているか、DDEに接続されているかをお確かめ下さい。

その場合の式の内容は「#VALUE」や「#REF」となります。

 

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