自動売買システム、自動取引ソフトを自作しようというサイトです。
エクセルと各種ツールを使用して、データの読み込み、書込み、指標の計算、売買の判断を行う自動ツールの作り方について記載しています。
基本として、為替・FXについて、データの取り込みから判断、実際に取引会社提供のシステムへ注文を実行するところまでを、マニュアル化しました。
取り込むデータの内容を変更する事により、株や日経225オプション、果ては商品先物まで対応する事が出来ます。
当サイトでは「自動売買システムUG」という、MicrosoftExcel上で稼動するFX・株の自動売買システムを公開していますが、その作成の経験を基に、エクセルでデータを読み込み、テクニカル指標を計算させ、売買サインを発生して売買を行うという動作を、すべて自動で行わせる方法を記事にしています。
無料レポートとして公開し、本家サイトにてまとめていた内容ですが、自動売買ソフトの作成方法のみをピックアップして、追記・編集を行い、一つのコンテンツにまとめました。
内容は、まずは基本編として、データの読み込み、移動平均線の計算、移動平均線のクロスによる売買を行い、応用編では、チャートの表示までを公開しており、以降、指標の追加、各種ロジックの組立てについて公開していく予定です。
現在の内容としては、実際に注文を実行するところまでとなります。
下記、当コンテンツの目次です。
0.株・為替・FX・N225などの自動売買システム、自動取引システムの作り方(このページ)
1.自動売買システムの処理と考え方
2.為替データの読み込み、書込み、4本値。
- 自作するFX自動売買システムの全体像と準備
- MetaTrader(MT4)から自動売買システムにデータの取り込む
- 取り込んだデータのエクセル自動売買システムへの書込み
- 取り込んだデータのエクセル自動売買システムへの書込み・VBAへコードの記入
- 自動売買システムへの4本値の書込。高値・安値の条件分岐
- 自動売買システムに書き込む時間足の条件分岐を設定する
- 自動売買システムへの相場のデータの自動取り込み(タスクを使用)
- 自動売買システムへの相場のデータの自動取り込み(calculationを使用)
3.移動平均線の計算、計算結果の自動売買プログラムへの書込み
4.自作中の自動売買システムへ売買ルールを付加する
5.自作した自動売買ファイルから取引システムへ注文する
6.チャートの表示