【2022年版】 過去の7月の勝率が8/9超の銘柄 2022年7月版


2022年6月30日



 

2022年7月分は過去9年分のデータを使用しました。その推移から、7月に上昇した銘柄、下降した銘柄を掲載しています。

データの都合上、9年分のデータとなっていますが、そのうち8/9回以上、上昇してきた銘柄、下降してきた銘柄をスクリーニングし、1日始値仕掛け、末日終値手仕舞いや、1日始値仕掛け、一定パーセントで決済ということを考えています。

それぞれの銘柄や日経平均との相関率などの影響はありますが、22年2月と3月、5月は1%ルール運用で利益となりました。(4月はマイナス。6月分は6月結果にて)

 

 

【2022年版】 過去の7月の勝率が9割超の銘柄 2022年7月版

 

株価ボード2

株価ボード2

6月に掲載した銘柄はどうなった?

まず、6月の結果についてです。6月の結果は別記事に掲載しています。

→6月の結果は? 近日公開予定

 

 

7月に上昇・下降したかどうかの判断と抽出の方法

 

銘柄の抽出方法については2月~6月までと変わりません。

手元にある全株価のデータのうち、東証1部、東証2部の、有効と思われる過去10年(2012年~2021年)の4月の株価の、月初めの始値から、月末日の終値の差で上昇・下降を判断しています。(4月よりプライム、スタンダードと名称や区分が変更となりましたが、おおむねプライム、スタンダードの銘柄が対象となります。

その間、高値や安値がどのように動いても、始値より終値が高ければ上昇、低ければ下降と判断しています。

 

銘柄の抽出方法は、過去10年の有効なデータのうち、7月のデータが10回中9回以上(または9回中8回)で上昇していた場合に上昇銘柄、10回中9回以上下降していた場合に下降銘柄としています。

 

ちなみに、日経平均株価の過去9年(データの欠番があるため過去9年分です)の7月の推移は、以下の様に推移しています。

 

<日経225平均株価>

2013年 上昇 +126円
2014年 上昇 +385円
2015年 下降 -209円
2016年 下降 -1522円
2017年 上昇 +341円
2018年 上昇 +178円
2019年 上昇 +948円
2020年 上昇 +378円
2021年 下降 -207円

過去9年、上昇6回、下降3回。

 

直近では、17年~20年は上昇、21年は下降で推移しています。

 

 

 

 

7月に上昇してきた銘柄、下降してきた銘柄。

 

まず、7月に上昇してきた銘柄は、下記の3銘柄です。

銘柄コード、銘柄名、6/30日前場終値です。

 

5008 東亜石油        2451
7741 HOYA        11720
9438 エムティーアイ     500

 

 

次に、7月には下降していた銘柄です。(全4銘柄)

上記と同じく、6/30日前場終値です。

1964 中外炉工業       1694
3172 ティーライフ      1438
6654 不二電機工業      1177
9636 きんえい        3200

 

 


 

以上、過去10年のうち、7月に上昇してきた銘柄、7月に下降してきた銘柄を掲載してきました。

 

6月に配信した銘柄は、成績確定前です。

 

今回の7月版も7月末日を待って、結果を掲載する予定です。

その際は、7月1日始値~7月29日(金)終値の値幅と、最高値までの値幅(仕掛値から1%を取れたかどうかも含め)を基準としての成績掲載とする予定です。

 

 

 

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