一時27000円割れ。ボリンジャー-1σのラインを下抜け。

2022年09月22日＜＜日経平均株価日報＞＞

 

概要。259.55円下げて寄り、前日比-159.3円で引け。

寄り付きからギャップダウンで始まり、一時27000円を割れました。

27000円を割れたところで反発、後場に向けて上昇、始値を超えています。

最終的に、前日比-159.3円の27153.83円で引けました。

 

 

5分足。62本MAで反落しギャップダウン。後場に62本突破。

5分足は、21日終値付近で触れていた62本移動平均線に抑えられて、ギャップダウンで寄り付いています。

その後、上下し12本移動平均線と絡み、前場に一時27000円を割り込んでいます。

安値である26955.18円を付けたあと、反発して上昇しています。

後場に入り、前場の寄り付き値を超えてさらに上昇ました。

下降してきた62本移動平均線を突破して、さらに伸ばし、27200円直前まで戻しています。

最終的に、27153.83円で引けています。

310本移動平均線は27500円付近を下降中、150本Min線、Max線の両線は、本日はいずれも切り下げています。

 

5分足の指標。

まず、サイコロジカルラインは、62本線は上昇貴重で推移しています。

後場に向けての上昇で、24本線も伸びており、一時70%を超えました。

ストキャスティクスは、ギャップダウンで下落し、10%目前でゴールデンクロスを形成。

その後は、レートの上昇でラインも上げ、%Dは90%まで伸び、デッドクロスを作っています。

 

ザラ場線は、3+線が切り下げ、3+300選も下降を継続中で、下降気味です。

 

日足。ギャップダウンで下髭の長い陽線

日足は、21日の陰線からギャップダウンで、下髭の長い陽線を形成しています。

7月19日～20日のギャップを一気に埋め、ギャップ下値の27000円を下髭の先端に合わせています。

ロウソク足の形からだけならば、2か月振りにギャップを埋めて、下髭を伸ばしてという状況ですので、ここで反発の可能性が高いと言えます。

移動平均線は昨日5日線が50日線とデッドクロス、さらに本日20日線と50日線がデッドクロスが発生しています。

Max線Min線はまだ切り上げ中ですが、下値との乖離も少なくなってきています。

 

日足の指標

日足の指標です。

まず、サイコロジカルラインは15日線は横ばい推移、45日線は50%まで下降しています。

45日線50%は3ヵ月半ぶりの水準です。

 

ストキャスティクスは、50%弱の部分で%DとS%Dが絡んでいます。

 

ボリンジャーバンドは-1σのラインを下抜けです。

こちらはセオリー通りなら反発があってもおかしくない水準にあります。

チャートはσ1、σ2を表示していますが、-σ2まではもう少し値幅があります。

 

 

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